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ポケモンサンムーン感想(ネタバレ)

ポケモンサンムーンクリアしましたので感想を書きたいと思います。

実は殿堂入りは11月30日にしてたので大分時間たっていますが、FF15にハマってるので、ま、多少はね?

後ガチ勢ではなく殿堂入りまでを楽しむエンジョイ勢なので、プレイヤー対戦については語れません。

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殿堂入りの時のパーティーメンバー 35時間くらいで殿堂入り出来ました。

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それでは良かった点から

・いつも通り音楽がとても良かった(特に島キング・クイーン戦・ハウ戦やグラジオ戦というか全部!)

・XYやORASから程々に難易度が上がっていてやり応えがあった(特にORASは連打ゲーと揶揄されていたので)

・秘伝マシンが無くなったので旅パーティーの幅が広がった。

・舞台設定に深みがあることでストーリーがとても良かった。ギャグ面も良し

・1度戦ったポケモンには技相性がどうなのか出ること

・キャラデザが全体的に良いこと

ロトム図鑑が便利なこと

・ポケリゾートやフェスサークルが便利

・捕まえたポケモンが勝手にボックスへ行かない

賛否両論点(と思われるところ)

・ジムリーダー廃止(代わりに島キャプテン・キング・クイーンはいますが)

・新ポケに鈍足が多いこと

・進化条件が分かりづらいこと

・野生のポケモンが仲間を呼ぶこと(多分色々と便利なんでしょうけどストーリークリアには邪魔でしか無かった)

Zワザの存在(使ってみると意外とハマッてて個人的には好きなのですが)

ウルトラビーストやカプ系の存在

不満点

・動作がもっさりと(処理落ち?)していることが多い。

一言ずつ

良かった点

・いつも通り音楽がとても良かった(特に島キング・クイーン戦・ハウ戦やグラジオ戦というか全部!)

特にグラジオ戦が良かった。ポケモン不思議のダンジョン赤・青の救助隊の「逃避行」というBGMのフレーズが入っており

これまでのグラジオとタイプ:ヌルについて考えさせられた。他の曲もキャラや場面に合っており、キャッチーでありながら複雑で飽きの来ない出来だった。

・XYやORASから程々に難易度が上がっていてやり応えがあった。

今回はヌシ戦で積む子どもも多いと聞いている。私もヌシ戦では序盤の方であるヨワシ戦やラランテス戦で全滅はしなかったが非常に苦労させられた。普通に持ち物使ってガチ勢のような戦術使ってくるんだもん・・・・

その他にもライバルのハウやグラジオポケモンも意外な技を使ってきたり、素早さが高いポケモンだったりと歯ごたえがあった。

普通に歩いているトレーナーも高種族値ポケモンをガンガン使ってくるので、従来のシリーズよりも薬系アイテムの消費が多かった。

・秘伝マシンが無くなったので旅パーティーの幅が広がった。

これは本当にサンムーンで一番嬉しいところで、今までの秘伝技部分がポケモンライドというシステムになっており、パーティーに秘伝要因がいなくても海を渡れたり、空を飛べたり、岩を動かせたりするのだ。今までは秘伝要因が1~2体パーティを圧迫しており「こっちは旅パだからこそ好きなポケモン使いたいの!」となっていたので本当に良かった。これからもこのシステムはあってほしい。

・舞台設定に深みがあることでストーリーがとても良かった。ギャグ面も良し

今回は王道のボーイ(ガール)ミーツガールになっておりワクワクさせられた。リーリエは本当に可愛くて可愛い。

一番良かったのではエーテル財団スカル団関連とその団長グズマと島キャプテン達の対比である。

サンムーン地方では11歳になると通過儀礼としてや教育的に神がいるという島を回る島巡りという旅に出ることになっているのだが、スカル団員はそれを挫折してしまったり、居場所が無かった人達が集まっているセーフティネットになっていること。そしてその承認欲求を満たそうとして目的も無く、各地で問題を起こしていること。ストーリー終盤でスカル団が解散してもアジトであるポータウンから「俺の居場所はここだけだ」と離れようとしない姿は考えさせられるものがあった。島巡りは親が進んで送り出していることもあり、挫折して親に絶縁されたり、帰りづらいのだろうと思われた。

またリーダーのグスマはポケモンが大好きで島巡りを修了したにも関わらず、神(カプ)に選ばれなかった事(島キング・クイーンになるには神の承認が必要)によりグレてしまったものである。神に振り回される地方それがアローラ地方である。

そんなスカル団を島キング・クイーン・キャプテン達はただただ「迷惑」「いないもの」として考えており、スカル団に絡まれてもガン無視しているキャプテンもいるありさまだ。さすがにそれには薄ら寒いものを感じてしまった。

近い将来島巡りという社会のエラーを生む伝統は廃れていくのではないかと思いました。

そして、そんな承認欲求に飢えているスカル団を利用するエーテル財団というのも面白い。(と言っても末端のエーテル財団達は普通にいい人)

またエーテル財団の長であるルザミーネは正に毒親というべき存在で、その子どもであるグラジオ・リーリエはその支配に怯えつつもストーリー終盤で対抗し、真の意味で独り立ちする。

チャンピオン関連も死ぬほど熱かった。ポケモンリーグを作ったばかりなので主人公が初代チャンピオンなのも熱いですし、

そのチャンピオンになるための戦い(従来のいわゆるチャンピオン戦だが今回はそもそもチャンピオンがいないので、それを決めるという立ち位置)で自分に色々教えてくれてた博士と対決するとかアツいですよね。

今回のストーリーテーマは個人的に「自分の居場所の見つけ方」思っている。

ストーリーに関しては対比構造も多く無限に語れそうなのだがさすがにむちゃくちゃ長くなるのでこれ以上は割愛する。

最後にカキさんの試練は死ぬほど笑った。あれで笑わない人いるの・・・・

・1度戦ったポケモンには技相性がどうなのか出ること

さすがにココまでポケモンの数が増えると、たまにアレこいつ何弱点だったっけ・・・・となることが多いので便利だった。

・キャラデザが全体的に良いこと

今回のポケモンには戯言シリーズ刀語の竹先生や漫画宝石の国市川春子先生も参加されており、華やかでこれまでのシリーズとは差別化も図られていた。

自分は竹先生センス全開のルザミーネさんがお気に入りで、あれで40歳超えてて二人子どもいるとか本当にストライクなので薄い本早く出てください。ウツロイドの寄生関連で無限に出せそうですし。頼みます(土下座)

ロトム図鑑が便利なこと

図鑑に地図で目的地が出るため、次何処行けばいいんだっけとなることが減少した。

・ポケリゾートやフェスサークルが便利

なつき度や孵化関連や努力値上げに便利でちょいちょいお邪魔することになる。

・捕まえたポケモンが勝手にボックスへ行かない

これは本当に便利で、今まで手持ち6体ポケモンを持っていると新たに捕まえたポケモンは無条件でボックスに送られていたが、

今回は手持ちに代わりで入れるかボックスに入れるか選べる。また捕まえた時点でステータス見れるのも嬉しい

賛否両論点(と思われるところ)

・ジムリーダー廃止(代わりに島キャプテン・キング・クイーンはいますが)

今回はジムリーダーが廃止されて変わりに試練という形でヌシに挑んだり、島キング・クイーンに挑むことになります。

個人的にはいつも以上にストーリーの流れに乗って各試練が出来たので別に不満は無いのですが、物足りないという人もいるでしょう。

XYはジムリーダーの影が薄すぎたため、今回は様々なイベントで再登場したりとキャラが立っていたのも良かったです。

・新ポケに鈍足が多いこと

今回の新ポケモンは妙に鈍足なのが多く、個人的にストーリーで新ポケモン使っていると、もう少し早ければいいなぁと思ってました。

・進化条件が分かりづらいこと

これは本当にヒントも少ないため分かりづらく、特にヤトウモリでオスを捕まえてしまった人や、特定の場所でのみの特殊進化も多かったためいつまで経ってもクワガノンにならないなぁという人もいたと思います。

・野生のポケモンが仲間を呼ぶこと(多分色々と便利なんでしょうけどストーリークリアには邪魔でしか無かった)

これはまぁ非常にうざかったです。

Zワザの存在(使ってみると意外とハマッてて個人的には好きなのですが)

発売前から物議をかもしていたZワザですが、個人的には好きですし、キャプテン達がZワザを教える時の動きがシュールで面白いですし、攻撃技ではまもる等の防御技を貫通しますし、補助技でもZワザとして使えば効果が変わるのも多く新たな戦術の一つとして良いのではないでしょうか。

ウルトラビーストやカプ系の存在

毎回毎回新しいシリーズが出るたびに今回のポケモンポケモンっぽくねぇと言われるのは通例ですが、

これは本当にポケモンという枠から飛び出てます。個人的にはデザイン好きなので歓迎なのですが、出てくるのがほぼほぼクリア後なので、せっかく出すならストーリーにもっと絡ませれば良かったなと思います。対戦でも大活躍みたいです。

不満点

・動作がもっさりと(処理落ち?)していることが多い。

何だか動きがもっさりしていることが多かったり、メニュー等のレスポンスが若干遅かったように感じました。ストレスを感じるほどではないですが

今回のサンムーンは様々な事に新たに挑戦していますが、ストーリー中のストレスが少なくポケモンシリーズとしてかなり洗練されてきていると思いました。

そしてレッド・グリーンの再登場・主人公はカントーから引っ越してきましたし、リーリエもエンディング後はカントーへ行く等の初代へのリスペクトも多く感じました。

この事は今回色々と新要素出してみたけれども、ゲームの本質であるポケモンを捕まえて戦わせて、ライバル達と戦って殿堂入りする。

これは初代から地続きで、私たち(ゲームフリーク)は初代を忘れてないよという意思表示に思えました。