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北九州人狼怪記録感想

この間の冬コミで買った北九州人狼怪記録の人編、獣編をクリアしました。

公式サイトはこちらです。委託やダウンロード販売もされているみたいです。

人編には村人ルートと占い師ルート、獣編には偽物ルートと妖狐ルートが収録されております。

人狼ゲーム開始までの共通ルートは両方に収録されていますが、

獣編では人編プレイ済みの方のために人狼ゲーム開始直前までゲームをスキップする機能があります。

各ルートの感想ですが

村人ルートは初回ルートという事もあり、非常に緊張感があり楽しめました。ラスト人狼役のある人の今までの発言の矛盾をつくために、記録を見返してプレイヤー自身が人狼を指摘するという場面もあり探偵推理モノのような要素もあり良かったです。

占い師ルートですが、これは分岐が難しかったルートだと思いました。プレイヤーは何度もセーブ&ロードで試行錯誤できますので、このルートでは早い段階で人狼と妖狐・狂人を見破ることが出来ます。そしてそれにより犠牲を最少人数で乗り切ることが出来ます。自分は最初のエンドはギリギリの勝利ルートで正史?ではなかったため、あっさりと終わりすぎて???となりましたが、

公式サイトを見て納得。分岐を間違えていたみたいです。あんまり順調に進みすぎると駄目みたいですね。

このルートでは佐賀大助・単千の従兄弟コンビの絆が良かったです。

偽物ルートは占い師や霊媒師が次々と名乗りを上げていき一体誰を信じたらいいんだ!となるルートです。

このルートの人狼側は本当にヒキが良かったですよね。博打ともいえる最初の13分のと12分の1を続けて当てて

村人側大ピンチという人狼ゲームの面白さが味わえるルートでした。

妖狐ルートはこの作品の締めとしてはこのルートしかないだろうなというオチでした。

このルートの高津さんの選択肢の分岐は間抜けすぎるモノが多くて笑ってしまいました。

後、妖狐そのものとして出てくるのじゃロリ狐娘は可愛かったですね(某youtuberではない)

人狼ゲームとしても十分に面白いのですが、このゲームの一番の魅力は共通部分の仲間内でご飯に行ったり、ゲームで盛り上がったり、飲み会したり、即売会に参加したりとワイワイやっているところだと思いました。

本当に作中の人物が羨ましくなるくらい楽し気で、自分もパソコンの前で和ませていただきました。

その分人狼ゲーム部分ではみんな作中の人狼カードの効力でゲームを進めるコマされてる描写だと思うんですけど人間味が無いんですよね。

肉親や親友が死んでも半日経てば平気になってたり、どうせ勝者側なら生き返るんだからと言って簡単に仲間同士で吊って仮死状態にしたりと。

前半のワイワイしている部分があるからこそ妙に後味が悪かったです。だからこそ妖狐ルートでの高津の願いが尊いですね。

しかしこの作品の持ち味と言えばそうなのですが、最低4人死ぬデスゲームの割にギスギスしておらず、

各ルートの終盤でも淡々としていて妙に盛り上がりきらない場面が結構あったと思うので、演出を再考するか、

個人的にはせっかく人狼ゲームという題材なのでもう少しドロドロしていたり、感情が吹き荒れるようなドラマチックな場面が多ければ良かったと思います。

ちなみに自分の推しキャラは天地さんでした。優しくて付き合いも良くて、どこか出かける時は自分から車出したり気が利く良い人ですが、人狼編になると滅茶苦茶切れ者の有能で敵として相対する時は本当にヒヤヒヤしました。

2作ともとても面白かったので製作元のムサシノ大世界さんの次作以降にも期待していきたいと思います。