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CLOCKUP新作のErewhonについて

先日CLOCKUPが2018年6月29日発売予定の新作Erewhonを発表しました。 

公式サイトはこちら

かなり惹かれるキービジュアルですよね。私も一気に引き込まれました。

原画はジェントル佐々木先生で、エロゲで言うなら「貸し出し妻、満里奈」や「姦染 」シリーズが有名でしょうか。

他にもルネ系列でのお仕事も多い方です。

シナリオライターは浅生詠先生で、euphoriaや夏ノ鎖。後はサクラノ詩の真琴ルート担当が有名だと思います。

個人的には、大好きなORCSOFTで多くシナリオ担当されているのも印象的です。

浅生詠先生の作品やテキストはキャラが記号では無く、心理描写やセリフできちんと肉付けされており、

キャラクター一人ひとりが一個の人間として存在しているような感じで好きです。

そしてディレクターがかなり信頼している阿久津亮氏であります。

氏のディレクションした作品の特徴として思う事はエロシーンとシナリオの乖離が無いことです。

"エロゲ"としてきちんと面白いということは普通だと思われがちですが、すごいことだと思います。

そして今回のErewhon。まずタイトル名が聞きなれないモノであるため何ぞやと思い調べたところ、

「サミュエル・バトラーが1872年に発表した架空の国エレホンにかこつけ、当時の英国社会を風刺したユートピア小説」で

意味はnowhere(どこにもない)をほぼ逆から綴ったアナグラムとの事

amazonにも小説のデータがありました。気になる方は買ってみてはいかがでしょうか。

今作の舞台として来待村という地図にない村であるためこのタイトルを付けたのだと思います。

まだ公式サイトにもあまり情報は載っていませんが内容を引用させていただくと、

概要

19XX 年、秋。

偶然手に入れた手記を頼りに、山奥にあるという“地図にない村” にたどり着いた青年・楡井田幸仁。

電気も水道もない時代錯誤な寒村で、幸仁は来訪神(まれびと)、“御廻様(おめぐりさま)”として歓待され、

20 年に一度という大祭の主役を務めることになる。

祭りの相手役、“嫁” 候補として美しい娘たちをあてがわれ、“清めの儀式” と称する淫蕩の日々を送るうち、

幸仁は村の因習とその裏に隠された秘密に気づいてゆく――

euphoria』の浅生詠が描く、愛欲と因業の和風伝奇AVG

特徴

・モラルのない閉鎖空間で“神”として美女たちを自由にすることが許される酒池肉林の舞台。

・一夜妻、夜伽、初夜権、無礼講など村の因習と密接に関わる濃厚なエロシチュエーション。

・セックスをメインに組まれ、抜き要素を邪魔しない読み応えのあるストーリー。

・過激な描写は『刺激的』な範囲内に控えめ。比較的プレイしやすいインモラル乱辱AVG

とのことで簡単に言えば伝奇モノをテーマにした抜きゲーとの事です。

まれびととは折口信夫が提唱したまれびと信仰のことですが、私は民俗学に疎いため詳しくはwikiなんかを参考にしてください。

簡単に言えば"外"から来訪する客人が歓待を受け、そして物事を解決して(見返りを与えて)去っていくモノだと思っているのですが(間違ってたらごめん)

これをテーマにした創作物は滅茶苦茶多いですし、最近流行りの異世界転生もまれびと(貴種流離譚)の派生だと思ってますが、

ゲームにしてみればイースシリーズなんかは正にその通りですし、最近では仁王でもその名称が出てきたりします。

エロゲで言えばErewhonと似た構造だと思われる有名作どころは「女装山脈」でしょうし、意味を広げれば村の因習モノなんかはエロゲには多いですよね。

話が脱線しましたが、主題歌が「迷ヒ我」(マヨヒガ)という曲名からも分かるるように、かなり伝奇要素に振ってくるんじゃないかなと思います。

公式ツイートでまだ情報が出ていない重要そうな「鬼」という単語がありますが、個人的な予想としては

①来待村が鬼の一族の村で、自分達で生殖できないため、20年に一度人間から子種をもらう事により何とか村を存続させている。

②大昔来待村の近くで鬼が暴れその生贄として女性を送り、それが鬼=御廻様=神という伝承となり、

20年に一度神を歓待するという儀式を通して災いを避けようという風習がある。

と言う感じかなぁ……と思っています。

まぁ情報が無い中でこれ以上こねくり回すことは出来ませんが、とても期待しています。