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Detroit: Become Human感想

ちまちまとプレイしていたDetroit: Become Humanをクリアしましたので感想を書きたいと思います。

このゲームについては自分が今更書かなくても、絶賛の声が多く聞かれていますが、面白かったため感想書きたいなと思ったため更新します。

私がクリアしたルートは大きく分けて2つで、1つは主要人物全員生存ルートいわゆるハッピー的なエンディングです。

私はこのルートは初回プレイ時に到達しました。大体の選択肢で倫理的で優しいことを選んでいると辿り着けると思います。

そのため2周目はそれと大きく正反対の攻撃的で残虐なルートを選びました。

このゲームは本当に選択肢と取れる行動の幅が広すぎるくらいに広く、制限時間もあるため

攻略サイトなんかも参考にしか出来ないようなぐらいです。

このゲームは近未来での人間と自我に目覚めたアンドロイドとの関係といった、言ってしまえば今までに散々語り尽くされている目新しさは少ないストーリーですが、それをプレイヤーに行動を細かいところまで選択させるということを通して、プレイヤーがその場のデトロイトにいるかのような没入感と"体験"を得られます。

本当に細かいところまで取れる行動を選べ、その結果がリアルタイムにゲームに反映され今後のゲーム展開に大きく関わってきます。

主人公の内の1人のコナーを除いて、死んでしまった人はもう物語には現れませんし、能動的に信頼関係を築いていなければ関係性はどんどん悪くなっていきます。

その中で自分の選んできた行動が未来にどう影響を及ぼしたのか考えさせられます。

あの時は良かれと思って行った行動が、他の人の不幸に繋がっていたりと何が正しくて何が悪いのか、プレイヤー自身の倫理観を問われていきます。

ゲーム内のフローチャートを見ても膨大な数の派生ルートがあり、コンプは滅茶苦茶時間かかりそうです。

操作方法は制作会社が同じヘビーレインと同一ではありますが、UIやシステム・操作感が向上しておりストレスはあまり溜まりません。

QTEもかなり多いですが、同時に2~3つのボタンを押させたりなんかはせず、大体1つずつか順番がありますのでそこまで難しくはありません。

しかしQTEのミスでルート分岐したり、キャラが普通に死んでしまったりするので緊張感があります。

自分はQTEは大嫌いなのですが、デトロイトQTEはプレイヤーの没入感をより増させる効果があると思いました。

キャラクターも個性的なキャラが多く愛着が湧いてきます。

自分はコナーとハンクの刑事コンビやカーラとアリスの逃避行コンビが好きだなと思いました。

その他も多くのキャラクターがいて、人間でもアンドロイドでもそれぞれの思考ややりたいこと等がよく伝わってきました。

特に凄いと思うのが表情であり、キャラクター役の役者の動きをキャプチャしているようですが、本当に生きているかのようで

人間とアンドロイドの物語だからこそ表情にかなり力を入れているなというのが分かりました。

テーマのアンドロイドを通して"人間"を語るというのは昔から多く使われています。

それをゲームとして異常なまでの作りこみで、もしかしたら遠くない未来こういった事が

本当に起きるかもしれないという2038年のデトロイトに説得力を持たせており

プレイヤーに体験という形で物語るというのは迫力があり本当に感嘆しました。

それはただ文字を読んだり、絵を見たりという事ではなく、プレイヤーが介入できるゲームという媒体だからこそ出来た事であります。

ゲームの好き嫌い、合う合わないはありますが、このDetroit: Become Humanというゲームは

もし合わなくても得難い体験としてプレイするべきだと私は思いました。

今なら1周年記念で6月17日までPlayStationStoreで、

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