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黎の軌跡発表について

ファルコムの人気シリーズ、軌跡シリーズの新作「黎(くろ)の軌跡」が発表されました。

公式サイトも公開されているため、そちらもご覧ください。こちら

私は今まで発表された軌跡シリーズはすべてクリアしています(というかシリーズが繋がりすぎていてストーリー自体が全プレイが前提になってきている)

というか近年発表されたイースシリーズや東亰ザナドゥもクリアしています。

イースシリーズは毎作とてもクオリティの高い出来で満足していますし、東亰ザナドゥはex+で続編を匂わせる終わり方をしていたためこちらも2に期待です。

私としては、ファルコムの作るゲームがツボにはまっているのか、だいたいファルコムは毎年の夏の終わり~秋頃に新作をコンスタントに出されていますが毎回楽しみにしています。

今回は軌跡シリーズではやっとというべきカルバード共和国編ということです。今までは空でリベール王国、零・碧でクロスベル自治州、閃でエレボニア帝国を描いてきた中で共和国といえば、主要キャラに関係者はいるがいまいち実態の掴めない国と言う印象でしたので、黎の軌跡でやっと共和国にガッツリ触れるということで楽しみです。

舞台は七耀暦1208年ということでシリーズ最新作の創の軌跡の後から直接繋がるようで分かりやすくて良かったです。創の軌跡のエピソードで黎の軌跡のヒロインに少し触れていたため、順当と言えば順当ですが。

共和国ということで今までのシリーズに出ていたジンやキリカは触れられると思いますし、レンも七耀暦1208年頃は共和国に留学に行っている設定ですので、出てくると思います。

システムもゲームエンジンも一新されてアクション要素が強めになるということでイースシリーズや東亰ザナドゥとどう差別化を図っていくのか見ものです。

詳しくは近藤社長のインタビューをご覧いただきたいです。こちら(軌跡シリーズのネタバレ注意です)

ということでまだ数枚のビジュアルと創の軌跡で張られた伏線くらいしか触れられることがありませんし、ハードも多分PS4・PS5対応になると思いますが、まだ発表がありませんが来年の秋前頃にプレイ出来ると思います。またPSPで発売された那由多の軌跡がリマスター版の那由多の軌跡:改として同じく来年発売されるということです。このタイミングで出るということは内容が黎の軌跡に関係していたり、アクション要素強めということが同じですので、似たシステムだったりするのかなと思います。黎の軌跡発売までは那由多の軌跡:改をプレイして待ちたいと思います。