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ウォーターフェニックス新作アーキタイプ・アーカディアについて

 

 昨日ケムコよりウォーターフェニックス新作の「アーキタイプ・アーカディア」について発表があった。

アーキタイプ・アーカディア (kemco.jp) 公式サイトはこちら

ウォーターフェニックス 公式サイト | 「絶望的な状況の中で抗うキャラクター達の物語」を貴方に提供します。 (water-phoenix.com) ウォーターフェニックス公式はこちら

ウォーターフェニックスの前作は同じくケムコより発売された「最悪なる災厄人間に捧ぐ(さささぐ)」である。公式サイトを見れば分かるが他にスマホ・PC向けに「一緒に行きましょう逝きましょう生きましょう」「結婚主義国家」をリリースされている。ケムコRPGの会社というイメージが強かったが、近年はADVも強くamphibian氏の作品や黒のコマンドメント・千里の棋譜や上記のウォーターフェニックス作品などのケムコのADVは全てプレイしている。そのどれも面白いため期待しているメーカーの一つだ。

アーキタイプ・アーカディアは以前TGS2019で発表された終末戦記0.1(仮)の正式タイトルだと思われる。

ケムコADVチームの新作が3つも判明! 10年ぶりに出展のケムコブースをレポート【TGS2019】 - 電撃オンライン (dengekionline.com) こちらの一番下のフライヤー

RD(仮)はamphibian氏のケムコ退社により頓挫したようだが、アーキタイプ・アーカディアは発売されるようで良かった。あらすじやキャラクターは冒頭のツイッターの一連のツリーや公式サイトを見ていただきたいが、プレイ時間は50時間程度という事でADVとしてはかなりの大ボリュームである。さささぐも20~25時間程度とかなりボリュームがあったが単純計算で2倍であるため今からどんな物語になるのかワクワクしている。ウォーターフェニックスはR氏がイラストもシナリオも一人で手掛けているとの事だが、それでコンスタントにこの文量の作品を生み出せるのはただただ尊敬である。発売日は2021年10月21日ということで後3か月ほどだが楽しみに待っていたい。