日本時間だと本日夜中の1時に海外向けにIndie Worldの新しい配信があった。その中でも気になったものを紹介していきたい。紹介していないものもあるので、気になる方は映像かIndie World日本公式ツイッターを見るなどしてください。
ストリートを舞台に、グラフィティを描いて周るパルクールアクションゲーム『Bomb Rush Cyberfunk』は日本でも2022年配信です。 #NintendoSwitch #IndieWorld pic.twitter.com/FVZ48TMtIC
— Indie World(インディーワールド) (@IndieWorldJP) 2021年8月11日
いくら何でもジェットセットラジオすぎん?スタッフが共通なのかと思ったら精神的続編みたいで、ジェットセットラジオシリーズの音楽を担当されていた長沼英樹さんが本作に楽曲提供しているようですがスタッフは違うみたいです。個人的にマリオストーリーに対するBug Fables程度にオリジナリティがあればオマージュいいねと思えるのですが、ここまで似せているとマジ?と思う気持ちが先行してしまいますね。
カメラを手に、冒険へ。
— Indie World(インディーワールド) (@IndieWorldJP) 2021年8月11日
手描きの可愛い世界を写真を撮りながら旅するアドベンチャーゲーム『TOEM(トーエム)』は日本でも2021年秋配信です。#NintendoSwitch #IndieWorld pic.twitter.com/t7RgYkvnMN
カメラを構えて撮っていくというゲームは、スイッチでは最近ポケモンスナップやウムランギジェネレーション等がありましたが、本作はモノクロの画で旅をしながら写真を撮っていくというスタイルで良いな~と思いました。
ループしている一本の道を、回り続ける勇者。
— Indie World(インディーワールド) (@IndieWorldJP) 2021年8月11日
マップをカスタマイズして敵を倒し、回って回って強くなれ。
『Loop Hero』は日本でも2021年冬配信です。#NintendoSwitch #IndieWorld pic.twitter.com/7tcxZO7ceZ
少し前に話題になっていたLoop Heroはスイッチに来るだろうと思って待っていましたが、思ったより早く来ましたね。
究極の「ループもの」がゲームで現れた!『Loop Hero』がシステムもストーリーも深すぎてすごい (denfaminicogamer.jp)
ゲームの紹介はこの電ファミの記事を読んでいただきたいのですが、望んだ結末を得るためにループを繰り返すという形式はADVでは腐るほど見てきましたが、ローグライク+タワーディフェンスというシステムは斬新だと思いました。ループモノでプレイヤーにループを実感させるにはこういった直接プレイする感覚が必要だと考えているので発売が楽しみです。
「あの世」と「この世」の狭間にあるコーヒーショップ。そこに迷い込んだ一人の青年によって、運命が動き出す。
— Indie World(インディーワールド) (@IndieWorldJP) 2021年8月11日
『ネクロバリスタ: 最期の一杯』は日本でも本日配信です。#NintendoSwitch #IndieWorldhttps://t.co/uWD7o1crWs pic.twitter.com/K7bp9DfTBx
3Dビジュアルノベル『ネクロバリスタ』は、「Fate/ stay night」と「コーヒー」を混ぜて生み出された。開発者インタビュー | AUTOMATON (automaton-media.com)
『ネクロバリスタ』を、同作に影響を与えた『ファタモルガーナの館』開発者がレビュー。ジャンルの新境地を開いた「静と動」の表現 | AUTOMATON (automaton-media.com)
まずは上記の2つの記事を見て欲しい。ネクロバリスタはFate/stay nightやファタモルガーナの館・沙耶の唄などに影響を受けて製作されたそうで、オートマトンではなんとファタモルガーナの館の製作者縹けいかさんによる本作のレビューもある。
それってもう俺のためのゲームかよ(は?)影響を受けたゲームとして自分の好きなゲームを挙げられるとチョロくなってしまうのがオタクの性(さが)だが、これらはもう自分の心に"近すぎる"作品達なのでネクロバリスタを買おうと思うのは当然の話なんですよね。作品自体もネクロマンサー×バリスタという非常に気になる題材ですし。
そういえばネクロバリスタのコンシューマー版っていつ出るの。アナウンスされてるから待っているのですが‥‥
— SIGH (@sigh_xyz) 2021年7月23日
しかし今まではこの悲痛なツイート(?)をしてしまうほどコンソール版の予定は発表されつつもPC・スマホ向けにしかリリースされていなかったため、コンソール版は頓挫したのかと思っていたら、朝起きてIndie Worldどうなったかなとチェックしたら急に配信されて笑った。ありがとね。
武器であり、そして恋人!?
— Indie World(インディーワールド) (@IndieWorldJP) 2021年8月11日
擬人化した武器とデートし、ハートを掴んでレベルアップ!そして、共にダンジョンへ挑む!
『Boyfriend Dungeon』は日本でも本日配信です。#NintendoSwitch #IndieWorldhttps://t.co/auKPxnRcXR pic.twitter.com/bTP2HaZ53l
本日配信です。恋愛ゲーム×ローグライクゲームという珍しいジャンルです。公式ページを見る限り様々なジェンダーをカバーしているという事です。最近ではHADESもそうでしたが、こういったローグライクに濃いストーリーを付けることによりゲームへの没入を増加させる手法は上手いと思います。
荒廃した古代文明を舞台に、広大なマップを探索する2Dアクションゲーム『Axiom Verge 2』は日本でも本日配信です。#NintendoSwitch #IndieWorldhttps://t.co/v3Qva1FI8N pic.twitter.com/Z78JuqyDFH
— Indie World(インディーワールド) (@IndieWorldJP) 2021年8月11日
本日配信作品です。前作を寡聞にして知らなかったのですが、メトロイドヴァニアの傑作ということでメトロイドヴァニアと聞くと何でも買ってしまうオタクなので、今作と合わせて2作買わせていただきます。
自動生成される世界の島々を大冒険!19世紀を舞台とした、ターン制の探検ローグライクゲーム『Curious Expedition 2』は日本でも本日配信です。 #NintendoSwitch #IndieWorldhttps://t.co/mYyH9zpfnX pic.twitter.com/GeQ5QOpODw
— Indie World(インディーワールド) (@IndieWorldJP) 2021年8月11日
これも本日配信で前作を知らなかったのですが、2の方が遊びやすくなっているとのことで2を買いたいと思います。 SAN値を管理しながら進める探索型TRPG風ローグライクゲームという事で気になりますね。
『Eastward(イーストワード)』の発売日が9月16日に決定!
— Indie World(インディーワールド) (@IndieWorldJP) 2021年8月11日
本日より予約が開始されていますよ。 #NintendoSwitch #IndieWorldhttps://t.co/1U0P6mRVn5 pic.twitter.com/57wtqh3fJg
ついにEastwardの発売日が決まりました。2年前のIndie Worldで見てからずっと気になっていたので、無事発売できそうで良かったです。上海に拠点を置くディベロッパーPixpilが3人から始まって現在12人の小規模で開発しているそうですが、この緻密なグラフィックを12人とは言え6年で完成させるのは凄すぎる。発売日を楽しみに待ちたいです。
以上で今回のIndie World Showcaseで気になったタイトルの紹介は終わりですが、近日発売予定の気になるインディーゲームも紹介したい。
What Comes After ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)
本作はコーヒートークの作者モハメド・ファーミ氏とRage in Peaceを制作したRolliing Glory Jamが共同で制作した短編横スクロールアドベンチャーということです。スイッチでもコーヒートークは配信中ですねコーヒートーク ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)
私はコーヒートークはプレイ済みでとても面白かったので今作も期待しています。
パラダイスキラー ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)
パラダイスキラーはビジュアルも良いですし、オープンワールド型推理ゲームということで非常に気になっています。海外では高い評価ということでゲーム自体の出来は良いだろうと思っていますが、アクションゲームと違いテキスト依存のゲームスタイルのため、きちんとしたローカライズがされているかだけが心配ですね‥‥
今日さっそくネクロバリスタ・Boyfriend Dungeon・Axiom Verge1/2・Curious Expedition 2をダウンロードしました。