新すばらしきこのせかいについて
現在新すばらしきこのせかいをプレイしているが、めちゃくちゃに面白くタッチ以外の操作で今までした事のないような斬新なバトルや音楽も前作以上に素晴らしいのだが、特に現代青春ジュブナイル群像劇としてのシナリオが破格に良い。カリギュラ2と並んで今年のトップに食い込んでくると思う。もう少しでクリアだと思うのでそうしたら個別の感想記事を書く予定です。
戦場のフーガについて
戦場のフーガ難易度が激烈高い訳ではないから、ソウルキャノンを使う機会がない。そもそもソウルキャノン使う方がキャラ交代しにくくなるし、そのキャラを戦闘で使えなくなるから難易度が高くと思われるので、ソウルキャノン使わずにプレイした方が簡単という根本のゲームデザインが破綻している。
— SIGH (@sigh_xyz) 2021年8月16日
戦場のフーガクリアしてました。 戦場のフーガについては以前も上記の記事に書いたり、テイルコンチェルト・Solatoroboと同じ世界観という事で結構期待していたのですが、う~ん‥‥。感想はほぼツイートそのままって感じで、ソウルキャノンというシステムを付けたなら、使わせたくなるように難易度を理不尽なくらいに上げるべきであったし、戦闘は戦況に応じてキャラを交代しながら行うというのが基本なのに、ソウルキャノン(キャラロストシステム)を使うとその分交代用のキャラが少なくなるので逆に難しくなるという、ソウルキャノンを使うと逆に難易度が上がるので別に高すぎる訳でもない難易度も相まって、本作の肝であるソウルキャノンを使うか使わないかという葛藤が一切無かったです。2周目からはレベル等引継ぎですしさらに簡単になるということで、ゲームデザインが噛み合っていない印象でした。
「戦場のフーガ」松山洋氏、新里裕人氏にインタビュー:“ソウルキャノン”システムの意図や発売延期などの真意に迫る|ゲーム情報サイト Gamer
インタビューを読む限りソウルキャノンというシステムは付けたけど使わないでね、使おうとするのは人でなしだからという事みたいなので、今どきキャラロストシステムをメインで付けちゃう俺らってアウトローでイケてね?みたいな内輪な感じが透けてしまうので、ただただ趣味の悪い露悪的なゲームということでしょうか。システムは違いますがキャラロストのシビアさや葛藤を味わいたいなら昔のファイアーエムブレムや風花雪月をクラシックの高難易度でプレイした方が何倍もそれを感じられますし面白いのでそちらがおすすめです。そう思うと自分.hackシリーズがめちゃめちゃ好きなのですが、戦場のフーガは初めての自社パブリッシングであった等予算などの都合もあるでしょうがあれ奇跡だったんだなという感じです。
テイルズオブアライズ体験版について
昨日18日テイルズオブシリーズ最新作テイルズオブアライズの体験版が公開されたので、さっそくプレイしました。5年ぶりのテイルズはどうかなという感じでしたがめちゃ良かったです。自分はテイルズオブシリーズはほぼ全てプレイしており、
昔この記事に書いたようにベルセリア・エクシリア2・エターニアが特に好きです。
アライズの体験版でまずビックリしたのはグラフィックの美しさで本作は「アトモスシェーダー」というリアルとアニメ調のいいとこ取りの表現で描かれていますが、ベルセリアとはワープ進化したグラフィックで驚きました。ただPS4でも十分綺麗なのですが、その分処理がヤバそうでPS4からデカい音が怖いくらいに鳴っていました。戦闘システムはベルセリアからほぼ引継ぎですが、R1で通常攻撃なのは慣れるまで違和感がありました。どうしても気になる人はキーコンフィグで従来通りにしましょう。戦闘自体もテイルズらしい爽快感と重さが共存しておりキャラを動かしていて楽しかったです。絶対買いたいと思ったのですが、上記のようにPS4(うちのPS4はproではない)だと本体処理の部分で若干の不安感もありますし、戦闘開始時等のロードも機種によって変わってくるのと、PS4でも十分綺麗なのにPS5だとどうなっちまうんだという事で、一生に一度しかないゲームの初見体験をより良いものにしたいからPS5が手に入るまで取っておきたいという気持ちと、絶対面白いのでPS4だとしても一刻も早くプレイしたいという葛藤があります。どうしたらいいんだ~。PS5早く買えるようになってくれ~そうしたらこんな思いはしなくて済むのに。
Pokémon Presents 2021.8.18について
前回のPokémon Presents 2021.2.27の記事です。
昨日18日22時よりPokémon Presents 2021.8.18が公開され、様々な情報が公開された。その中でも今後発売予定のタイトルについて書きたいと思う。ポケモンは完全に世代で3~4歳の頃に赤をゲームボーイごと買い与えられてから自分の全てのゲーム人生がスタートしたのでポケモンシリーズは特に思い入れの強いシリーズです。
ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
ダイパリメイクの新情報が公開されましたが、ほぼそのまま(ゲームセンターは無くなってましたが)DS版ダイパの体験をそのままアップデートして持ってきてるという印象です。直近のリメイク作というとアルファサファイア・オメガルビーがありますが、そちらは新規要素がかなり多くリメイクというよりほぼ新作で賛否両論あった印象ですので、今回のダイパリメイクは外注ということもありますが、新要素は連れ歩き・着せ替えやポケモンの隠れ家くらいでほぼ足さずにそのままって感じです。コンテスト・ユニオンルーム・地下探検・ボールデコすべてが懐かしい。久しぶりに二頭身のキャラを見ましたが、これはこれでちょこちょこ動いているのが可愛いですね。自分はDS版はパールを買ったので、今回はブリリアントダイヤモンドを買おうと思います。
Pokémon LEGENDS アルセウス
レジェンズアルセウスの新情報も公開されました。昔のシンオウ(北海道)が舞台という事でモチーフは完全に明治時代とアイヌ・北海道開拓使ですね、ギンガ団本部は開拓使本庁舎でしょうし。ダイパはシリーズの中でも特に神話色が強かったり、裏設定があるので、その一端を味わえるのは嬉しいですね。
また本作はオープンワールドではなくマップを選んでいたので、剣盾のワイルドエリアのような複数の広めのマップを行ったり来たりする形だと思います。ポケモン図鑑を埋めていくごとに新エリアに行けるようですので、ポケモンスナップのような開放型でしょうか。戦闘システムも一新され、従来の基本的に1ターン1行動から、例えばFF10のような素早さに応じた行動順で行動するようです。このシステムだと素早さが低いポケモンはかなり不利そうなのですがどう調整するのか。
そしてキャラは明らかにナナカマド博士の先祖のデンボク、アカギの先祖らしきシマボシとダイパ本編との関連性も見えて面白そうですね。デンボクはヒゲといい実在の北海道開拓長官黒田清隆にも見えます。そもそも顔が同じナナカマド博士が黒田清隆をモデルにしていたのでしょうか。
レジェンズアルセウスは1人用アクションRPGという事でポケモンの新たな挑戦が見えますが、今回公開された映像を見てめちゃめちゃワクワクしました。もう待ちきれないよ!早く出してくれ!
真・女神転生V新情報について
前回の考察記事です。
本日12時より真・女神転生Vの新情報が公開された。キャラとしては「八雲ショウヘイ」「ジョカ」「アブディエル」が初出しでした。上記の記事の女媧という予想は当たっていて良かったです。まぁもろ女媧の造形だったからなんですが‥‥。八雲ショウヘイは今代のライドウではなくジョカと行動を共にしているとの事で、前回女媧はいるけど伏羲が見当たらないと書きましたが、この八雲ショウヘイが伏羲なのでしょう。アブディエルはそもそも名前を自体初めて聞いたので予想のしようもなかった‥‥ガブリエルの新デザインでは無かったですね。ミルトンの失楽園に出てくる天使とのことで、主人公が失楽園を読んでいることもあり、その辺の関係性があるのかなと思います。
システム面での情報もあり「写せ身」は真3でいう「マガタマ」要素だと思いますが、マガタマというよりはif…のガーディアン、SJのデビルソースという印象です。消耗品なのか永続所持なのかは分かりませんがカスタマイズの幅が楽しみです。「
「御厳」と「神意」はそのまま悪魔召喚プログラムの「アプリ」の言い換えのような形で、御厳集めマップ探索のモチベーションになりそうです。
今回は以上ですが、ゲームの情報を見るのは本当に楽しいですね。