本日9月27日の昼12時15分『真・女神転生V』の最新情報をお届けする公式ミニ番組「
前回のVol.2の感想はこちら
今回公開されたのは、主要キャラが所属するベテルには東京だけではなく、各国に支部があるという事。いつもシリーズは「東京を滅ぼしたがる」と言われるが、実は因果関係が逆で東京以外が完全に滅んでいるので、今回は海外にも人が生きていているようで良かった。
各支部には、地域にまつわる悪魔が所属しているようで、エジプトはコンス・インドがヴァスキ、ギリシャがゼウス、北欧がオーディンとの事です。真Ⅴでの新デザインは見た感じコンスだけでしょうか。今までに出たデビルサマナーではミイラでしたからね。
24日のニンテンドーダイレクトの記事では真Ⅴは取り上げませんでしたが、ニンダイでの映像にもゼウスや、ヴァスキ、コンスなどが確認できますね。後、DSJからアモン・4Fからアドラメレクも。
そうなると東京支部の悪魔は誰?という事になるのですがやはりナホビノの事なのでしょうか、当然日本神話の有名な神々と考えると新たに出てくる可能性もありますが、私はアオガミがスサノオで、ナホビノがヤマトタケルだと考えており、それなら他の国の主神級の悪魔とも見劣りがしないかなと思います。
そしてダアトの歩き方という事で、様々なシステム面が公開されました。骸の隠れ家という場所でギュスターヴという悪魔?とアイテムの売買をしたり、部下のミマン探しなどの探索におけるモチベーション上げ要素がありました。一番「おっ…」となったのは悪魔の石像で十数年前の大戦の名残という事ですが、これは以前から真Ⅴの舞台のダアトは真Ⅲのボルテクス界の未来の姿なのではという事が言われていましたが、これもかなり匂わせているシステムですね。
先日公開された日めくり悪魔のデカラビアの回でフォルネウスと再会したデカラビアが「ようやく再会できたな、これまで長かった」と言っています。真Ⅲでは序盤のボスがフォルネウスであり、倒さねばストーリーが進まないのですが、その後渋谷のハチ公前でデカラビアがいつまで経っても来ないフォルネウスを待っているというイベントがあります。真Ⅴでのやり取りは単なるファンサービスなのか、それとも本当にデカラビアが十数年待ち続けていたのか。これも真Ⅲと真Ⅴの繋がりを示していると思います。
真Ⅲのマニアクス版で追加されたアマラ深界ENDはルシファーが最後人修羅や闇の悪魔達を率いて「真の敵」に大戦を仕掛けるという所で終わっていたので、その時の大戦が上記のダアトに伝わる大戦なのかなと思います。
真Ⅴの情報はこれくらいですが、映像の一番最後に嬉しい情報がありました。
「もしも…学校が魔界へ投げ込まれたら?」
— 真・女神転生if…【新装版】@11月8日頃発売 (@megatenif_comic) 2021年9月27日
『新装版 真・女神転生if… 学園の悪魔使い』
圧倒的画力で描かれた傑作コミカライズが、新たな装いで復活。
11月8日(月)頃発売 全国書店・オンライン書店で予約受付中!https://t.co/aNaqpe5uYR#真・女神転生if #メガテン #真if pic.twitter.com/3u0zHTx3rH
真・女神転生if…コミカライズの新装版の発売です。これが新装版になるという事は、本作の続編「真・女神転生カーン」も新装版で登場する事を期待しても良いのですね?!?
その他にも真・女神転生やペルソナのシリーズの特に初期には面白いノベライズやコミカライズが多くありますが、当時発売されてそれきりというのが多いので、この 真・女神転生if…新装版が売れて他作品の復活にも繋がってほしいなと思います。