延期になっていたPLAYISM Game Showが無事開催された。その中で紹介された新作or移植作品を挙げていきたいと思う。
Momodora: Moonlit Farewell
メトロイドヴァニアとして人気のMomodoraシリーズ最新作が登場します。日本では4作目の「Momodora: 月下のレクイエム」としてローカライズされたのでそれで知った方も多いと思います。発売日は未定です。
炎姫
台湾のインディーゲームディベロッパー「Crimson Dusk」が送る和風アクションゲームです。日本のアニメーションやニーアシリーズに影響を受けたとの事です。発売は2023年予定とのこと。
Subway Midnight
Steamにて配信中のBubby Darkstarが開発した「Subway Midnight」がコンソール向けにリリースされます。地下鉄を舞台にしたホラーゲームとの事ですが、ビビットな色使いに惹かれますね。対応機種はニンテンドースイッチは決まっているようですが、その他は後日発表で2022年内に配信開始予定との事です。
いのちのつかいかた
だらねこげーむずが開発するゲームブック風マルチエンディングRPG「いのちのつかいかた」がPLAYISMよりリリースされます。豊富な選択肢やゲーム画面に命への執着or力への執着というゲージがあり、その偏りで物語が分岐するとの事。2022年春アーリーアクセス開始予定です。
魔砲少女のメイガスフィア
OHBA堂が開発する「魔砲少女のメイガスフィア」も発表されました。魔法少女アニメ風の魔砲少女になって街の全てを破壊できるアクションゲームとの事。オブジェクトを全て壊せるというと「レッドファクション:ゲリラ」を思い出します。爽快感に期待したいです。
サムライブリンガー
日本のインディーゲームディベロッパーアルファウイングによる和風ローグライトアクション「サムライブリンガー」が2022年春に発売されます。八岐大蛇討伐を目指し、織田信長や伊達政宗などの武将を倒して武具を入手するとの事です。
Takkoman -Kouzatsu World-
タイトルで分かるように東方×ロックマンの東方二次創作ゲームです。元は10年以上前のゲームですが、この度Steamに移植されるとの事。個人的に東方はほとんど知らないのですが、本家のみならずTouhou Luna Nightsのように二次創作にも名作が多い印象です。
くちなしアンプル
Steamにて配信中の「わすれなオルガン」「マヨナカ・ガラン」のCAVYHOUSEが開発した「くちなしアンプル」がついにコンソール向けにリリースされます。発売日は2022年2月3日です。
ダンジョンに潜れば潜るほどダンジョンがプレイヤーに有利になるというクリッカーゲームの要素を加えたローグライクゲームとの事です。
わすれなオルガンの10年前の物語であり、それに合わせてわすれなオルガンのスマートフォン版の無料セールも現在実施中との事ですのでぜひ。
黄昏ニ眠ル街
同人ゲームサークルOrbital Expressが開発した東洋風の街を探索するアドベンチャーゲームです。PC版は配信中であり、2022年4月28日にコンソール向けにリリースされます。非常に雰囲気の良いゲームで各地を巡っているだけで満足できそうです。
グノーシア
傑作アドベンチャーゲーム「グノーシア」がSteamに登場します。グノーシアは所謂人狼ゲームですが、人狼ゲームの1周が短くサクサク周回出来て、その周回の中で起こる行動などにより徐々にAIでしかないキャラクター達にプレイヤーが個性を見出していくという他にはないチューリングテスト的ゲーム体験と、それがゲームシナリオ内容・システムにピッタリと沿っており非常にクオリティの高いゲームですので、PCでも出来るという事で今まで手を出していなかった人におすすめです。