本日6月28日22時に待望のNintendo Direct miniが配信された。今回はソフトメーカーラインナップということでサードパーティーメーカーのタイトルが紹介された。
従来ならE3合わせでミニではない"Nintendo DirectE3"が行われるが今回はE3が開催されないこと。そしてNintendo Directを行わなくても夏前後発売予定の既に発表済みの任天堂発売のタイトルが多くあることなどから6月に行わないのではないかという声もあった。急にではあるが配信されるとの情報が入り、ミニではあるが6月の恒例行事としていちニンテンドースイッチユーザーとして非常に楽しみであった。
今回発表された新情報の中で気になったタイトルを挙げていきたい。
リトル ノア 楽園の後継者
2015年から2019年にかけてAndroid/iOS向けに配信されていた作品のIPを活用したCygamesのタイトルである。ローグライトアクションということでシステムを一新しており、以前からのファンはもちろん新規層も取り込む狙いのようだ。
配信は本日6月28日からで値段も1500円ということでお手軽である。私もモバイルゲームだった頃は知らなかったが、早速ダウンロードしたので遊んでいきたい。
ハーヴェステラ
ルーンファクトリー新作か?でも去年出たばかりだしな‥‥と思ったらスクウェアエニックスの新作だった。11月4日発売予定。
本家ルンファクと比べるとストーリー・戦闘重視のRPG面を強化したように見受けられ、個人的にはルンファク+アトリエシリーズのような印象を持った。JRPG好きとしてはプレイをしたいと思っている。
マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル
以前より続編の発表がされていたが、ついに正式発表された。発売日は今冬とのこと。前作のマリオ+ラビッツ キングダムバトルはサクラ大戦・戦場のヴァルキュリアやXCOMの系譜の戦闘中キャラクターをグリグリ動かせるSRPGとして、非常に面白かったので本作も期待したい。
ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション
2023年発売予定。個人的にはやっとロックマンエグゼのコレクション版が出たか‥‥という気持ちだった。去年20周年だったので去年に無ければ無いかなと思っていたので、発表されてめちゃめちゃ嬉しい。ロックマンエグゼはドンピシャの世代なので思い入れがある。
個人的には流星のロックマンのコレクション版も出て欲しいがDSの二画面を活用したシステムのため難しいかなと思っている。
先日のドラクエの日で正式タイトルが発表された本作だが、今回はゲームシステムも少し見る事ができた。お宝探しがゲームのメインとなり、コンパスを活用して各地を回りながら仲間モンスターと協力してバトルをしたり、探索を行える。
お宝争奪戦ということでライバルキャラも登場し、無事にお宝を拠点まで持ち帰り、そのお宝を売却し拠点を発展させていくというサイクルのようだ。12月9日の発売を楽しみにしたい。
その他にも、ソニックフロンティアの新情報や発売日決定、スイッチ版NieR:Automata The End of YoRHa Editionや、RPGタイム!〜ライトの伝説〜の移植や、ペルソナ3~5の配信などミニってなに?と思うほどボリュームたっぷりで非常にサプライズ性の高い配信だった。今後のゲームの発売が楽しみである。