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真・女神転生V 7月21日配信PVについての感想・考察


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本日の12:00に真・女神転生Vに関する新情報が公開された。まず待望のメインキャラの名前が発表された。磯野上タオ、 敦田ユヅル、 太宰イチロウ、 敦田ミヤズ、 越水ハヤオの5名が発表された。公式サイトではサラッと同級生の女性の「樹島サホリ」がいますが、悪魔の魔の手が迫ると書かれているので、物語が動き出すためのマクガフィン的役割でしょうか。発表された5名について考えます。メインキャラの人数絞っているのに適当な名付けする訳ないですからね。と思って調べてみると同級生のメインキャラは神社から名前を取っているのではないかと思いました

磯野上→石上神宮→天羽々斬を祀っている 

敦田→熱田神宮天叢雲剣を祀っている

ミヤズ→宮簀媛(ミヤズヒメ)

アオガミの正体をスサノオだと考えている自分はバチッとピースがハマるように出てきたこの3つの情報を見てテンションが上がってしまいました。これはほぼ確定でしょ。

と思っていたら太宰→太宰府天満宮だとすると菅原道真なので、全然時代が飛ぶんですよね。一人だけ全然文脈が違うというか。そして越水ハヤオについては調べても全然分かりません。ハヤオに近い語感でこじつけると建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)でまたスサノオ関連ですかね。アオガミと同じ顔ということで適当なキャラ設定のわけがないのでこれからも考えていきたい。

キャラの背景を考えると磯野上タオは以前からベテルを手伝っていて霊感が強いとのことなので、巫女の役割。 敦田ユヅルは敦田ミヤズと兄妹の関係ということと、後述するハヤタロウと共に戦うということ、力を手にして戦うという文言から、妹のミヤズが悪魔に襲われるということしか書いていないため、序盤で妹が死亡し、中盤でそれに気づいて力を求めるようになるという感じで普段でいうカオスヒーロー的側面があるのかな。太宰イチロウは逆に「悪魔から人を守る」ことを絶対の正義と信じ~という文言があるように、元からロウ的側面の強そうなベテルにズブズブになるロウヒーローの役割になるのかなと思った。

そして公式サイトには悪魔の名前もこれまたサラッと追加されていて、ハヤタロウとマナナンガルです。ハヤタロウは以前からPVに出ていた白い狼のような悪魔で自分はこれを北欧神話のマーナガルムだと予想していたのですが、見事に外れまして恥ずかしいばかり。

光前寺【霊犬 早太郎伝説】 (kozenji.or.jp)

マナナンガル マナナンガル - Wikipedia

 


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また前回のPVの考察の続きですが、冒頭、ポッドからアオガミが出てきており、そのポッドが3つあるため日本神話で3というと三貴子三種の神器の対応かなと思います。八咫鏡はアマテラス・天叢雲剣スサノオ八尺瓊勾玉ツクヨミを表しているので、アオガミがスサノオだと予想している私は後二柱のアマテラスとツクヨミも作中で出てきそうかなと思います。

カグツチスキルは予想通りでしたね。まぁゲージがあるので見れば分かるのですが‥‥。そして真・女神転生if...Nintendo Switch Onlineで7月28日から配信されるとのことで、今回特に驚いたものの一つ、ダアトと東京普通に行き来できるということがあります。もしかしたらifの魔界ように、セフィロトの樹のセフィラになぞらえたダアトを含めると11個の世界を順番に行ったりするのかもしれないと思いました。